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毎日のコーヒーを「より健康につなげる」ための飲み方とは [健康]

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仕事中でもオプライベートでもコーヒーを毎日飲む人は多いと思います[グッド(上向き矢印)]

でも、もしコーヒーがある恐ろしい病気を抑制できるとしたら、

もっと誰しもが飲むようになるのではないかな?

今回は、そんなコーヒー党にとっては朗報となる、より健康につなげるための

コーヒーの飲み方について、『血管を強くする歩き方』のブックイベントで、

東京大学医学部付属病院循環器専門医・医学博士の稲島司先生が

ご紹介してくださったお話を参考にご紹介していきたいと思います[わーい(嬉しい顔)]

どうやらコーヒーを飲む習慣は続けたほうが良いようであるが、飲み方については、

“ある条件”が重要なようですよ[exclamation]

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■コーヒーを飲むかどうかで発症率に驚きの差

まずは同研究の結果を簡単にまとめてみますね[わーい(嬉しい顔)]

コーヒーをほとんど飲まない人と比べ、ほぼ毎日飲む人は、肝がんの発生率が

“約半分”に減少したといいます[exclamation]

さらに、1日の摂取量が増えるほど発生率が低下し、1日5杯以上飲む人では、

肝がんの発生率は“4分の1”にまで低下したということです・・・

この発生率の低下は、男女に関係なく見られたらしいですよ[手(パー)]

これは信頼のおける “コホート研究”により得られた結果だそうです[exclamation]

コホート研究とは、実験的要因を足さずに、観察研究だけで結果を得る手法のことです[exclamation]

ランダムに選ばれた被験者を対象に行った観察研究の結果となっています[手(パー)]

時間がかかり研究対象も広いため、医療界でも信頼されるデータのひとつです[exclamation]

■コーヒーが肝がんの減少につながる理由は実は不明

カフェインががん抑制に有効なのかと思いきや、同じようにカフェインを含む緑茶では、

肝がんの減少が見られなかったといいます・・・

コーヒーにだけ含まれるある種の成分が、がんを抑制しているようなのだが、

その物質は特定されていないんです[がく~(落胆した顔)]

また肝がんには有効なようだが、他臓器へのがん抑制の効果は見られていないようです[exclamation]

ブラックコーヒーを飲んでいれば、すべてのがんの発生を抑制するというわけでは

ないことに注意したいですね[exclamation]

■コーヒーはブラックで飲もう

コーヒーが肝がんを抑制してくれるとして、ではさらに効果的な飲み方はあるのだろうか?

肝がんの発症を抑えるかどうかという観点に関わらず、コーヒーはブラックのまま

飲んだほうが良いようですよ[わーい(嬉しい顔)]

というのも、コーヒー用のミルクは植物性の油脂をたくさん含んでいるものが多く、

砂糖入りのコーヒーを何杯も飲めば糖分過多になることは目に見えているからです[exclamation]

冒頭にあった“ある条件”とは、ブラックで飲むということです[手(パー)]

以上、仕事中に軽く息抜きをするのなら、ブラックコーヒーが望ましいことをお伝えしたが、

いかがだろうか? 

ただしコーヒーに加糖しないからといって、同時に甘いお菓子をたっぷり食べていたら、

肥満になる危険が増すことは注意しておこうね[グッド(上向き矢印)]

因みに私はブラックは飲めないから微糖でも良いかな? 『スポンサーリンク』







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